ebihara-architecture | 「高崎の家」

「高崎の家」

構造種別:木造在来軸組工法・平屋建[フルリノベーション]

所在地 :茨城県小美玉市

延床面積:115[m2]

仕上概要:

  • 天井)シナ合板+クリア塗装 / エッグパルプ / エッグウォールライト
  • 壁 )エッグパルプ / エッグウォールライト (一部アクセントクロス:麻・パルプクロス)(一部シナ合板+クリア塗装)
  • 床 )突板フローリング(一部CF)

【Overview】

築年数を経て、傷んだ家屋のフルリノベーション。

●間取り変更 ●断熱改修 ●耐震改修 等を実施。

明るい内装とするために、壁は白を基調とした仕上げ。(エッグウォール、エッグパルプを採用し調湿性能にも考慮。)

天井、床については木質仕上げとして改修前の日本家屋らしさを残している。

外廊下部分にはツインスタイルのプリーツスクリーンを設け、カーテン等の存在感を消し、空間の広がりと光の入射量を向上させた。

連続させたリビングとダイニング、キッチンの境界には、収納式の隠し引き戸を設置して、来客時などにダイニング・キッチンへの視線を遮ることができるよう配慮。(お施主様のご要望により、デザイン提案)